四十・五十肩
じっとしてても痛く、夜中に痛みで10回目が覚める左肩関節の痛み
50代 女性 【手を前から真上まで上がるようになるまでに、10か月(30回)かかったケース】・・・・・・・・・・・
症状
5か月くらい前から左肩関節の痛み
整形外科で痛み止めの薬処方と週1・2回(4か月)リハビリに通う
痛みがだんだん強くなってきたため、病院の通院を止めお越し頂きました。
腕を動かすと痛みが強くなり、最近は睡眠中やじっとしてても痛み
施術の経過
夜中に左肩の痛みで10回くらい目が覚めたが
2回目の調整後4・5回にまで減った
1か月後には夜中に痛みで目覚めるのは1・2回に減った
2か月後には寝返りを自由に出来るようになって、左肩を下に横向けで寝ていると
痛み感じていたが、その痛みもなくなってきた
その後腕を上げたりする動きでの硬さと痛みが残る為
定期的に施術を継続
6か月後には腕を上げた時の痛みも弱くなるが、真上までは上がらない
10か月後に前から腕を上げる時も肘が伸びて真上まで上がるようになり
痛みや硬さもない状態にまで回復
横から真上まで上がるようになったのは、1年5か月後です
コメント
この方の場合腕がしっかり上がるようになるまでに
かなり期間がかかりました
悪化した状態で初めて来られじっとしていても痛みがあり
症状としてはかなり強い状態でした
期間がかかってしまった要因はいくつか考えられます
元々四十・五十肩は良くなるまで期間がかかりますが
歪みが強かったからか・細見の体型だったからか・整形外科でのリハビリが影響したのか
そういったのが重なったのだと考えられます
またリハビリをするのは肩の状態の見極めが非常に重要です
詳しくは四十・五十肩の症状ページをご覧ください
※個人差がありすべての方にその効果を保証するものではございません