杉並区阿佐ヶ谷・アセルカイロ カイロプラクティック

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腰痛

あなたはいくつ当てはまりますか?

point座っていると、だんだん腰が痛くなる!?

point立ってると腰がきつくなる!

point座って立ち上がる時に腰が痛い!

point物を拾う時に腰を曲げると痛い!

pointくしゃみをすると腰にひびく!

point物を持った時、腰に激痛が!

point何もしていないのに、腰が急に痛くなった!

point朝から腰が重い!

point歩いているとだんだん腰がきつくなる!

一つでも当てはまる方は立派な腰痛持ちです!!?

腰痛とは?

皆さんの周りにも腰痛持ちという方は多いのではないでしょうか?

身近な症状で聞きなれた言葉なだけに、危機感が薄れてきている場合が多いように感じます。
腰痛といっても痛み方や痛い場所は、筋肉・骨格の状態により人それぞれ違います。

今までまったく腰の痛みはなかったという人でも
急に最近になって腰痛になる人もいますし、働き始めてから腰痛になった人もいれば
中学・高校の頃から腰痛持ちという人もいます。

腰痛になる時期が違うのか?
その差は生活のスタイル、元々持っている身体の強度によるものが多いと思います。

まずは腰痛のメカニズムをお伝えします。

人間の背骨はS字のカーブをしているのはご存知ですか?
身体を前後から見たときは真っ直ぐですが、横から見たときにはSに近いカーブです。

なぜS字のカーブかというと、人間は重力の中で生活していますので
上からの圧に対して背骨が真っ直ぐだと非常に不安定なのです。

その為S字のカーブがあることによって、全体でバランスを取れる理想的な形なのです。
首の骨は前に反るカーブで背中の骨は後ろにカーブし
腰の骨は前に反るカーブで骨盤は後ろにカーブし周りを主に筋肉が前後左右から守っているわけです。

そして腰痛になる人のほとんどが腰の反るカーブが強すぎたり、逆に丸まってしまいます。
そうなると周りを守っている筋肉に必要以上の負担と腰の関節に無理な圧がかかるため
痛み・コリ・重いなどの症状として感じてきてしまいます。

腰痛の原因は?

img1ではなぜ腰のカーブが崩れてしまうのでしょうか。
まず腰のカーブが崩れることが腰痛の原因ではありません。

本当の原因があることで腰のカーブが崩れ結果として痛みを感じます。
原因は生まれつきではなく、年齢のせいでもありません。

ちなみに皆さんが立っている時や座っている時に
姿勢をどこで決めているかお分かりですか?

腰や骨盤ではなく実は頭の位置なのです。

頭は脳を保護していますが
脳の脳幹という場所で(首のすぐ上の位置)姿勢バランスをコントロールしています。
頭を支えているのは首の一番(全部で7つあります)ですが
構造上頭と首の一番のつなぎ目は不安定な構造をしており、歪みやすい特徴をもっています。

腰痛と頭から首にかけての歪みがどう関係するの?と疑問に思われるかもしれませんが
歪みやすい頭と首の位置を補正するために、背中や腰・骨盤が歪み身体の姿勢を保持しているのです。

腰の神経が切れると腰から下の神経は麻痺しますが手や顔は動くはずです。

でも首の神経が切れると首から下の手足が麻痺しますが、首から上の顔は動きます。

このように身体は、脳が司令塔となり機能していることがお分かり頂けたと思います。

頭と首の位置に歪みが発生することで
背中や腰の湾曲(カーブ)が反ったり丸まったりし、周りの筋肉に負担がかかり痛みを引き起こすことになります。

ですから腰の痛みでも腰や骨盤の歪みは二次的三次的な歪みであって
腰や骨盤の歪みの元となる頭と首の位置を中心にすることが一番大事になります。

頭と首のバランスが安定することで
補正の歪みである腰・骨盤のバランスも安定し、筋肉の負担も軽減されることで痛くなる理由が無くなるわけです。

アセルでは腰痛の本当の原因を根本調整致します。

そして歪みを作る要因が普段の生活にあります。
どのような生活が要因になるかというと、大きく分けて2つになります。(例外として内臓の影響もあります)

運動不足・姿勢の悪さです。
現代は普通に生活しているだけで腰痛になりやすいといっても間違いでは
ありません。

まず運動不足を挙げると、
交通機関が発達し、私達は歩いて移動をすることが極端に少なくなり
建物に入れば階段はあるにも関わらず、楽なエレベーター・エスカレーターを使いますね。

いかに疲れずに楽さを一番に考えた行動をすると
当然運動不足により筋肉が低下し、腰を支える筋肉の守りが弱くなり
姿勢を支える力も弱くなることで悪い姿勢へとつながります。

次に姿勢の悪さです。

・脚を組みますか?
・横座りをしますか?
・あぐらをかきますか?
・イスに浅く座りますか?
・背もたれを使ってないですか?

腰痛持ちのほとんどの方がどれか一つに必ず「はい」と返事します。

故意に姿勢を悪くしている人もいると思いますが
多くの人は無意識に姿勢が悪くなってしまったり、楽だからという理由の方です。

姿勢が悪くなると骨格のバランスが崩れ、歪みが発生し関節・神経・筋肉に負担がかかり
その状態が何年も蓄積され、限界になった時に初めて症状(痛み)として感じます。

では筋肉を鍛えると腰痛がなくなるのかというとそうではありません。 

確かに軽い腰痛の方はなくなるかもしれませんが
根本的な改善ではないので、必ず痛みがぶり返してしまいます。
今までは運動したりジムで筋力トレーニングをして良くなってたが
最近は痛みが引かず、以前より腰の痛みが強くなったという方も当店には多くいらっしゃいます。

歪みのある状態に筋肉を付けようとすると
バランスの悪い筋肉が付いてしまいますので、多くの方がより負担が強くなり悪化する場合がほとんどです。

筋肉を付ける事は悪い事ではないですが、順番が大切です。

まず一番の原因である身体の歪みを整え要因となる姿勢に気を付けることが最優先です。
痛みが緩和しバランスも安定してきたら
そこではじめてより安定を図るために少しずつ筋肉を付けていくことをおすすめします。

ただスポーツジムで筋肉を鍛えたりするのではなく
普段の生活の中での工夫(ウォーキングや姿勢)で腰痛の方は十分なのです。 

痛みが無くなってもまた元の悪い生活の状態に戻ると、再び症状を繰り返してしまいます。

その為には歪みを調整しバランスを整え、日頃の姿勢に気を付けることが大切になります。

腰痛の予防法は?

当院で施術をお受け頂いている腰痛の皆さまからは
辛い痛みがなくなって本当に良かった」などの感想をよく頂きます

腰痛の症状が治まっても安心は禁物です!

腰痛がある状態の時の身体は-(マイナス)の状態ですが
腰痛が治まった時というのは-(マイナス)から0(ゼロ)になった状態です。

この状態で安心しケアを怠ると、すぐに-(マイナス)の状態になり=腰痛の再発につながります。
痛みが緩和されても、0(ゼロ)から+(プラス)の状態にもっていく事が予防になります。

まず予防をするには骨格のメンテナンスと日頃の姿勢に気を付けることが、最大の予防になります。

例えば日頃から暴飲暴食を繰り返し、慢性胃痛に悩まされている人がいたとします。
当然胃腸に負担がかかり痛みが起こる可能性が高いですね。

でも胃薬を飲むと胃が楽になる為、痛くなると毎回胃薬を飲んでいたとします。
胃薬を飲み痛みが無くなっても、原因である暴飲暴食を繰り返している限り
予防にならないことは、皆さんもお分かり頂けますよね?

その場しのぎではなく暴飲暴食を止めることが、予防になります。

腰痛の場合も同じです。
痛みが緩和されても原因である歪みが安定していなかったり、運動不足や姿勢が悪くなると繰り返し痛みを感じやすくなります。

運動不足を解消するには、時間を作り運動をしなくてはいけないので
すぐにというのは難しいかもしれません。
でも姿勢に気を付けることは、今すぐにでも出来ると思います。

では特に腰に良くない姿勢を挙げていきます。

★脚を組む
★脚を投げ出して座る
★立膝をして座る
★横座りをする
★あぐらをかく
★肘掛けにもたれて座る
★イスに浅く座る
★イスの前の方に座り背もたれを使わない
★テレビやPCが正面にない
★ヒールのある靴を履く
★ローライズのズボンを履く

などが挙げられます。
すべてを直すのは難しいという人もいると思うので
直せる姿勢から少しずつ気を付けていきましょう!

当店では腰痛にならない為の日頃の姿勢もお教えします。
むしろ姿勢をまったく気を付けないで
腰痛予防と言われる体操やヨガ・運動をしたりするのはかえってよくありません。

意外に自分の姿勢が悪いと気付けていない人が多いので
今すぐにでも自分の姿勢を見つめ直し、悪い姿勢をしないよう心掛けましょう!

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