数年前ですがある健康セミナーへ行ってきました
ジョーンズ博士という
日本でも「世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術」の本を出しています
世界で最も権威ある自然治癒力のアメリカの大学において
博士号を修得されている方です

ちょうど休みの日で
何かピンとくるものがあり参加してきましたので、皆様にもシェア致します。

まず冒頭で
「健康にみえる」と「健康である」　は違うということ

健康に見えても、健康診断で問題なくても
実は体内で病気の種があり少しずつ成長していくとのことです

あらゆる病気は急に症状として顔を出すわけではなく
検査をしてもわからない状態でどんどん成長し何十年後かに現れるそうです

肩こり・腰痛・ヘルニアなどもまったくそれと同じ経過をたどります

 

そしてある一人の男性の話がありました

彼は末期のがんが見つかったそうで
３０年間ボディービルダーとして活躍し
健康じゃない食べ物を食べたり、筋肉を大きくする注射などをして
健康的ではない生活を３０年間過ごしたそうです

その後１０年間
ものすごく健康に気を使い健康的な食事や飲み物をとり
健康的な生活を送ったがガンになってしまったそうです

なぜかというと
この３０年間の健康的な生活ではなかったときに
実はガンが生まれ気付かずに進行してかなり深刻な状態にまでなったそうです

ただその後
根本から身体を変える健康を取り入れ見事ガンを克服したそうです

 

今、日本ではガンや心臓病で亡くなる人がかなり増えており
ＷＨＯによると日本とアメリカの死因の原因が似ているそうです

日本の「食」が西洋に近づいたことも関係しているそうです
ただガンはアメリカより２％多くこれは環境汚染が影響しているようです

３人に１人が亡くなるガンですが
腫瘍は発見される１５年前から少しずつ成長していきます

そのガン細胞は
砂糖によって生き酸素が少ないとどんどん成長し
酸性の環境を好みます

酸性体質（動物性タンパク質・酒・たばこなど）から
アルカリ性体質（野菜・果物・海藻・キノコなど）に変え
酸素レベルを上げることが必要です

そして砂糖の過剰摂取を控える

私達は無意識に息を吸い酸素を取り入れていますが
実は多くの人が酸素レベルの低い状態になっています

それは下を向いている状態や背中が丸まる生活習慣になっているからです
それでは皆さんも試してください

 

まず下を向いて背中を丸めて深呼吸をして下さい
どうですか？
呼吸しにくくないですか？

次に顔を上げて背筋を真っ直ぐにして深呼吸をして下さい
どうですか？先ほどよりもたくさんの空気が吸えますよね？

姿勢が良いだけで
猫背よりも３０～４０％も身体に酸素が入るそうです。

今回のセミナーを通して病気になることも健康になることも
すべてではないですが自分次第だと改めて気付きましたね。

その為には
まず健康と病気の地図を正しく知ることが必要だと感じました。